最上川は、山形県を流れる「山形の母なる川」です。これほどの川で、一つの県内だけを流れるものは珍しく、流域には、様々な自然、文化、歴史が根付いています。
実は、関西とも繋がりが深く、江戸時代は北前船が、日本海を北上。山形の酒田港から、最上川を遡り、米沢に至りました。そのため、流域には、京都やその周辺の文化が伝わり、言葉や文化財なども関西の息遣いを感じさせるものが多くあります。
最上川観光交流推進協議会では、最上川を活用した観光開発を行うため、国土交通省の協力を得て、流域の自治体、市民団体などが共同で観光振興を行うことを目的としています。
今までに流域の観光資源の調査や、ガイドブックの発行などをしてきました。
今回、より一層、最上川観光、リバーツーリズムを知ってもらうために、ロゴマークとキャッチコピーを募集することにしました。
締め切りは12月27日。誰でも応募できます。また、ネットからの応募も可能です。
ぜひ、関西からも、また他の地域からも数多くの応募をお願いいたします。海外からの応募も大歓迎です。
詳細は、最上川リバーツーリズム 募集ページまで。